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B:繊維の現場の『デジタル化実行支援』プラン

『FAXの手入力』や『手書きの加工指図書』など、繊維の現場特有の『特定の課題』を解決したい方のための『IT実行支援』プランです。 繊維業界とITの両方に精通した私が、『御社の専属IT担当』のように伴走し、Googleツールなどを活用した具体的な解決策を開発・導入します。

B:繊維の現場の『デジタル化実行支援』プラン
こんなお悩みありませんか?
  • FAXやメールで来た注文書を、Excelや販売管理システムに『手打ち』で入力している。
  • Excelの発注データを、また別のシステムや伝票に『二度手間』で転記しており、ミスも起きやすい。
  • 加工指図書が手書きで、紙の管理が増えて、作成するのも過去の記録を探すのも時間がかかる
  • データが色々なファイルに散らばり、営業員が残業して資料を作るためだけに数字を探している。
  • 手書きの作業をIT化したいが、『社内に詳しい人がいない』。かといってIT担当者を雇う余裕(コスト・リスク)もない。


『手打ち』『二度手間』『紙での作業』...。本来の『いい商品づくり』とは別の、こうした雑務に時間が奪われ、『時間はどこまであっても足らない』と感じていませんか? 
その『もったいなさ』と、繊維業界特有の事情でIT化が進まない『もどかしさ』を、私も痛いほど経験してきました。

その根本原因は、社内にIT専門の社員がいないため、『繊維業界の事情を理解した上で』、その非効率な業務に最適なITツール(AI、AppSheet、スプレッドシート等)がどれかを判断し、導入・実行できる人がいないからです。

高額な人件費と退職リスクを抱えて、繊維業界を理解していないIT担当者をゼロから雇う必要はありません。

繊維業界の『現場』『IT・AI』の両方に精通した私が、『御社のIT』担当のように動きます。


『現場のあの作業を楽にしたい』という、お客様からご依頼いただいた特定の課題に対し、私が得意とするGoogleツール(AppSheet、スプレッドシート等)を活用した最適な『解決策』を提案・開発・導入します。

(※あくまで私の専門領域でのサポートです。例えば請求書発行など、専用の外部アプリ(SaaS)導入が最適な場合は、その選定のご相談には乗れますが、導入作業そのものは専門外となる場合があります。また、FAXの転記など、業務の性質上、100%の自動化ではなく『目視確認+半自動化』が現実的な着地点となることもございます)


このBプランで、私は『サポーター(実行支援役)』として、ご依頼いただいた課題の解決に集中し、『業務が効率化され、社員の負担が目に見えて軽減する』まで伴走します。

(※より積極的な経営戦略レベルでのIT活用提案もご希望の場合は、C:『組織体質 改善プラン』プランをご検討ください


『課題の見える化』サポートの流れ

1.初回オンライン無料相談

まずは『誰に相談したら…』という、今感じているお悩み、もどかしさ、現状をすべてお聞かせください。私がお話に耳を傾け、思考を整理し、何に一番困っているのかを言語化するお手伝いをします。
貴社の現状の課題、不安を言語化し、各課題に対する簡単な解決方法や目指したい方向性をレポートにして作成いたします。


2.サポート内容の確定とお見積り・ご契約

無料相談で見える化したレポートに対してサポート内容とお見積りをご提案します。

こちらで問題なければご契約していただき、開始日を設定します。

具体的な内容を一覧にして説明し、弊社の出来ること、これから貴社にて行っていく状況を想像してもらいながらイメージ・開始日の調整を行います。

3.『課題の見える化』ワークショップの実施

経営層から現場の方まで、必要な関係者の方に集まっていただきます。私(bridge)が『交通整理役』となり、『なんでこんなことを…』と感じていること、『こうなったらいいな』と思うことを、全て出し切っていただきます。


4. 現状分析と改善点の整理(課題マップの作成)

ワークショップで出た全ての『課題』『声』を、参加者の皆様と一緒にグループ訳をします。客観的な視点で分析します。

『業務フローの問題』『IT環境の問題』『コミュニケーションの問題』などに整理・分類し、課題マップとして『見える化』します。


5.インパクト・マトリクスを用い、課題の優先順位付けを実施

4でグループ分けした課題を『インパクト・マトリックス』という手法を用いてこれから取り組む優先順位を決定していきます。


6.【月1回目 MTG】推進チーム結成と要件定義ワークショップ

5で特定した最優先課題に取り組む『改善推進チーム』を結成します。
このチームと共に、課題の根本原因(なぜなぜ分析など)を深掘りし、『何を変えればよいのか』、『どんなツールがあれば解決できるか』という具体的なツールの要件(仕様)を定義していきます。

7.【月2回目 MTG】ツール開発・導入とフィードバック(実行支援)


6の課題の見える化に基づき、私が開発したGoogleツール(プロトタイプ)をご提示します。
推進チームの皆様に実際に触っていただきながら、その場でフィードバックを収集。
テストと修正を繰り返し、現場で本当に『使える』ツールへとブラッシュアップしていきます。


あなたの会社で『IT実行支援』プランをおすすめする3つの理由

『実行支援』で「使えるツール」を開発・導入

このプランは「課題を整理する」だけでなく、

月2回のMTG(①課題の見える化、②開発・フィードバック)を通じて、「現場の”あの作業”を楽にする」ための具体的なGoogleツールを私が『サポーター(実行支援役)』として開発・導入します。

机上の空論ではなく、現場で『使える』ツールを一緒に作り上げます。

 

繊維業界の『現場』を知るから作れる「最適なツール」

繊維業界を理解しないIT担当者に「”あの”作業」のニュアンスを伝えるのは困難です。

業界の『現場』を知り『IT・AI』にも精通した私が、ご依頼いただいた課題に対し、可能な限り最適な(=Googleツールなどを活用した)解決策を提案・開発することで、「本当に業務が楽になる」ツールを最短距離で提供できます。

 

『品質担保』のための「1社1プロジェクト」集中サポート

私は『サポーター(実行支援役)』として、お客様の課題解決に集中します。

そのため、ツール開発は『品質担保』の観点から「1社1プロジェクトずつ進行」を原則とします。

一つの課題が解決(=ツールが定着)したら、次のプロジェクトに進む。このサイクルで着実に皆さんの『負担軽減』を実現します。


  • 月2回〜の定例訪問(MTG)を基本とします。

    【MTG 1回目:ワークショップ】 推進チームの皆様と共に、解決すべき課題(『あの作業』)の根本原因を深掘りし、『どんなツールがあれば解決できるか』という具体的な要件(仕様)を定義します。

    【MTG 2回目:実行支援】 私が開発したGoogleツールなどのプロトタイプをご提示し、チームの皆様に実際に触っていただきながら、フィードバックと修正を繰り返します。


  • 私の役割は『サポーター(実行支援役)』として、ご依頼いただいた課題の解決に集中します。

    ※品質担保のため、ツール開発は『1社1プロジェクトずつ進行』を原則とします。一つのツールが完成・定着したら、次のプロジェクトに着手します。(複数のご依頼を同時に進行することはできません)


    ※私は繊維業界の『現場』と『IT・AI』の両方に精通しておりますが、あくまで私の専門領域(Googleツールの活用など)を活かし、御社の課題解決に最適だと判断する解決策を提案・開発します。

代表からの一言

「人手不足が深刻化し、ベテラン社員が退職していく一方で、新しい人が入ってこない…。 繊維業界では今、『今いる人』の業務負担が限界まで大きくなっています。


FAXの手打ち、Excelへの二度手間、紙の伝票作業…。そのアナログな『負担』に、貴重な時間をいつまで使い続けますか?


私たちが目指すのは、単なる時間短縮ではありません。 その『負担』を減らし、皆さんが本来やるべき『いい商品づくり』に集中できる『環境』を創ることです。


ツールを導入すれば、ミスは減り、誰もが安定して成果を出せるようになります。 

何より、アナログすぎる職場環境を改善することは、若い世代が『ここで働きたい』と思える、未来への『改善の光』にもなります。


『でも、社内にITに詳しい人がいない』 『繊維業界の特殊な業務は、外部の人には…』


その心配はご無用です。 繊維業界の『現場』と『IT・AI』の両方に精通した私が、『御社の専属IT担当』のように、対等な『伴走者』としてその『実行支援』を責任を持って行います。


『”あの”作業』をなくすことから、一緒に未来への一歩を踏み出しましょう。」


代表:山本 宏征

サービス内容

■ サービスに含まれるもの(月額基本料金):


  • 訪問(またはオンライン)MTG
  • 初月~月二回訪問 (1回目:課題の見える化 / 2回目:実行支援・ITツール)
  • 課題の優先順位づけ(インパクト・マトリックス等)のサポート
  • A4・1枚程度の「課題整理レポート」の定期提出
  • チャットツールによる随時のご相談(※Googleチャットのみ対応。1営業日以内に返信)
  • 上記で特定した『特定の課題』を解決するための、具体的なITツール開発・導入、および現場への定着サポート(サポーター)

 

■ 最低契約期間: 3ヶ月単位(必須)


■このBプラン(月額15万円)は、「課題の見える化(A)」に加えて、『特定の課題の実行・解決(B)』までをサポートするプランです。

Aプランと同様に、3ヶ月(月1回)の介入だけで、組織全体の『効果(=体質改善や業務効率化の実感)』を得ることは困難です。

もし「ツール導入の先にある、組織全体の体質改善」や「次々に出てくる新しい課題に、継続的に伴走してほしい」という場合は、Cプラン(パートナー)が最適です。


■ 月額料金が変動する(15万円~)ケース:

  • ワークショップの参加者が10名様を超える場合。
    (理由:ファシリテーションの質を担保し、全員の意見を丁寧に拾うため、10名様以上は追加料金(または分科会)をお願いしております)
  • (2ヶ月目以降の)月2回の訪問回数を、3回以上に増やす場合。
  • 開発するツールの複雑さ、機能の多さ(=工数)、が一定を超える場合。
  • 組織全体の伴走(=Cプラン)に移行する場合。

 

料金

【課題の見える化プラン】

150,000円~/月(税別)


料金注記

※料金は月額(税別)です。 

※『15万円~』は、月2回〜の定例訪問(MTG)・**お客様の課題解決に最適だと判断する(主にGoogleツールを活用した)**ツール開発サポート1プロジェクト実施の場合の目安です。参加人数、開発の難易度、サポートの頻度に応じて、正式にお見積りさせていただきます。
 ※別途、訪問にかかる交通費・宿泊費(必要な場合)を実費にて申し受けます。


※本プランは、課題を解決するツールを開発・導入し、それが現場に『定着』するまで伴走するサポートです。
組織がツールを使いこなし、改善の『効果』を感じていただくためには、最低でも半年から1年程度の継続的なサポートを推奨しております。(3ヶ月等の短期契約もご相談可能ですが、十分な効果を実感いただくのが難しい場合がございます)