
「忙しそうな先輩に、これ以上は聞けない……」
4月に入り新年度が始まりましたね。
新入社員が入社される企業様もあるのではないでしょうか?
そんな中途採用者を含む新入社員の方が入社されることは、喜ばしい反面、既存社員のみなさんや中小企業の経営者の方にはご負担が増えてしまうこともあると思います。
そう思いながら、時計の針を見つめるだけの「半日」を過ごしまうということもあるかもしれません。
みなさんはそんな経験をしたことはありませんか?
実はこれ私の実体験なんです。
転職したばかりの頃。
業種も初めて、パソコンも不慣れ。
右も左もわからないのに、周りの先輩や上司は常にフル稼働。
勇気を出して声をかけても、「ちょっと待ってて」と言われたまま。
先輩は忙しすぎて、私のことなんて忘れてしまっている。
1時間、2時間と過ぎ、結局その日は解決しないまま一日が終わる。
あの時に感じた「猛烈な孤独感」と、置き去りにされたような虚しさは、今でも忘れられません。
誰も悪くない。でも「心」は消耗していく
あの時間が辛かった理由は、単に作業が止まっていたからじゃありません。
新しい会社、新しい環境に飛び込むとき。
「自分を試したい」「もっと会社に貢献したい」「みんなの助けになりたい」という熱い気持ちを持って入社してくる人が多いはずです。
それなのに、誰からも見向きもされず、ポツンと座って何も進まないPC画面を眺めるだけ。
そうなると、人間どうしても「考えなくていいこと」まで考え始めてしまうんです。
本来なら、仕事に没頭することで消えていくはずの不安が、暇な時間のせいでどんどん膨らんでいく。
「きっと誰も助けてくれないんだろうな」という邪推や、思い込み。
今振り返れば、これこそが現場で起きる一番悲しい「心の浪費」だったなと思うんです。
もちろん、既存の社員さんが悪いわけではありません。
繊維の製造現場含めて日本中、今どこも深刻な人手不足。
みんな自分の仕事を守るだけで精一杯で、教える「余白」なんて1分も残っていない。
「新人を無下にしたいわけじゃない。でも、余裕がないんだ」
そんな「誰も悪くないのに、みんながすり減っていく」という状況が、今の製造業や中小企業のあちこちで起きているのではないでしょうか?
「相手」は変えられない。でも「手段」は変えられる
相手(忙しい先輩)に「もっと優しく教えてよ」「忘れないでよ」と求めても、現場は変わりません。
でも、自分たちの「情報の受け取り方」なら変えられます。
そこで私が提案したいのが、社内ポータルサイト(自社専用のまとめサイト)の構築です。
「わざわざサイトを作るなんて、ぶっちゃけ面倒くさい」
そう思うかもしれません。
ええ、正直に言います。
でも、この「面倒な作業」の先にしか見えない景色があるんです。
「当たり前」を言葉にする意義
自社だけのポータルサイトをみんなで作っていくと、あることに気づかされます。
自分たちが「当然」だと思っていたことを言葉にする過程で、社内の知識が整理され、磨かれていきます。
それは、会社全体の理解度を深める「最高の社内研修」にもなるんです。
現場に「置き薬」のような安心を
例えば、Googleサイトでポータルを作り、そこにマニュアルや過去のQ&Aをストックしておく。
あるいは、GoogleのAIツールを活用することで、企業情報を読み込ませておき、自社独自のAIによる社内bot(のようなもの)を作ることも可能です。
NotebookLMというAIツールですが今回は説明は省きます(※Notebook LMは後日詳しくご説明いたします。)
そうすれば、新人はそれらポータルサイト「半日待つ」代わりに「1分検索する」だけで解決できます。




この小さな変化が、現場に「心のゆとり」を生みます。
そして何より、「誰かが辞めたら仕事が止まる」という最大のリスクを、みんなで共有できる「資産」に変えてくれるんです。
幸せな人が一人でも増える現場へ
とはいえ、
それを一人で考え込んでしまうと、それこそまた、あなたの貴重な時間を削ることになってしまいます。
まずは、今のあなたの現場にある悩みや、「本当はこうしたいんだ」という真っ直ぐな想いをお聞かせください。
「これなら、うちの社員も喜んでくれるかもしれない」
そんな、幸せな人が一人でも増える選択肢を、私と一緒に探してみませんか?